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NLPとコーチング

先日、コーチングの先輩でNLPプラクティショナーを学んだ方のお話を伺いました。

 

NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の頭文字をとったもの。脳と心の取扱説明書とも言われています。

脳のプログラミングを書き換えていくことで、生きづらさを解消したり、コミュニケーションを潤滑にすることもできます。

 

NLPを学んだ感想は「あぁ、コーチングとは大きな違いがあるんだなぁということ」
そう言うその方に、もう少し詳しく聴いてみると
コーチングセッションで引き出された目標に向かって行動を起こそうとしたときに、なぜかブレーキがかかるような感覚があったとする。
そのブレーキをはずすのがNLPなんじゃないか…とのこと。
なるほど。
コーチングセッションでは、セッション後にどんな行動をとるかが重要になってきます。
セッション中にいくら「がんばりますっ!」という言葉がクライアントから出ても、なかなか変化が起こらないことは確かにあります。
そんなときに心の深いところでは何が起こっているんだろう。
本当のブレーキはなんなんだろう。
そう考えたときに、潜在意識まで深く深くアプローチできる、NLPはとても有効だと、私も感じています。
コーチングでアクセルペダルを踏んでもうまく走り出せない時には、NLPで無意識に踏んでいるブレーキペダルを外すことから始めるのも有効だと思います。
私の「よりそうコーチング」は、NLPとコーチングの技術を組み合わせたセッションです。